小4(9歳)が家庭内で起業をしました!【個人事業主・仕訳】

子育て
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我が家の長男が先日家庭内起業をして、週に1回 昼食か夕食の1品を調理して販売することになりました。

開業届は後日提出してもらう予定です。

家庭内とはいえ事業として行うため、仕訳もしてもらいました。(※簿記3級程度の知識でできるように簡略化しています)

調理や仕訳の様子はYouTubeで見ていただけます。

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家庭内起業をするに至った経緯

我が家では子供たちへのお小遣いのあげ方を工夫したいと思っていたため、小学校に入学してすぐにコーヒー&お菓子ショップを開店させました。

そこでは仕入れと販売のみを行い、帳簿もお小遣い帳のような簡単なものを書かせていました。

物を仕入れて売る、という一連の流れを理解してもらうには良い方法でした。

現在、そのショップは小1の次男が受け継いで経営しています。

長男は4年生になり、世の中のお金の流れや会社の仕組みに興味を持つようになってきました。

そこで、これまでやってきたことをステップアップさせてみようと考えたのです。

料理が上手になりたいという長男の希望があったので、まずは「おかず(5人分)を1品作ってくれたら500円支払うよ」と約束しました。(仕入れ無しで調理販売のみで500円の利益)

それを数ヶ月続けて慣れてきたので、「じゃあ家庭内で個人事業主になってみる?」と持ちかけてみました。

食材の仕入れから調理販売して、利益がこれまでと同じになるように調節するんだよ、と説明すると「やってみたい!」と乗ってきてくれました。

仕入れ & 調理開始(レシピ)

まずはスーパーに行って食材の仕入れです。

細かいものなど家にあるものは無料で提供するよ、と言っておいたので、今回購入するものは

  • 合い挽きミンチ 500g
  • 玉ねぎ 1個
  • パン粉 1カップ分
  • たまご 2個

となりました。

玉ねぎやパン粉、たまごは使用する分だけ購入してもらって、残った分は普段のおかずに使用します。

仕入れにかかった費用は合計556円でした。

帰宅後、さっそく調理開始です。

<材料> 5人分
(ハンバーグの種の材料)
・合い挽きミンチ 500g
・玉ねぎ 1個 
・たまご 2個
・パン粉 1カップ 
・牛乳 1/2カップ 
・ケチャップ 大さじ5 
・塩こしょう 適量

(ソースの材料)
・ケチャップ 適量
・ウスターソース 適量
・赤ワイン 適量

<作り方>

  1. 玉ねぎをみじん切りにする。
  2. フライパンに油を熱し、玉ねぎを飴色になるまで炒める。
  3. 玉ねぎの粗熱を冷ましておく。
  4. ボウルに種の材料を全て入れ、粘りが出るまでよくこねる。
  5. フライパンに油を熱し、5等分に分けて成形した種を置いて中心を少し凹ませる。
  6. 凹ませた部分に氷を一つ置く。
  7. 焼き色がついたら裏返し、フタをして中心まで火を通す。
  8. ハンバーグをお皿に移したら、フライパンに残った肉汁にケチャップ、ウスターソース、赤ワインを入れて煮詰める。
  9. ソースをハンバーグにかけて完成!

何度か作ったことがあったので、とてもスムーズに調理してくれました。

仕訳に挑戦

美味しくハンバーグを食べたあとは、いよいよ仕訳に挑戦です。

まずは借方や貸方、勘定科目など大まかな内容を説明して、理解してもらいました。

開業日でそもそもの資産がないので、最初に元入金という勘定科目を使って現金を入れていきます。

開業時に自分の財布から事業用の財布に現金2,000円を入れた。
現金 2,000 / 元入金 2,000

仕入れの仕訳をします。

556円の商品を現金で仕入れた。
仕入 556 / 現金 556

商品(ハンバーグ)を販売しました。

これまでもらっていた500円に近い利益にするため、仕入の556円に500円を足します。

556円 + 500円 = 1,056円

キリの良い金額にするために十の位を切り上げて、1,100円で販売することにしました。

商品を販売して現金1,100円を受け取った。
現金 1,100 / 売上 1,100

水道光熱費は、1回の調理につき10円を支払ってもらうことにしました。

水道光熱費10円を現金で支払った。
水道光熱費 10 / 現金 10

以上で今回の仕訳が完了となりました。

現金   2,000 / 元入金 2,000
仕入     556 / 現金     556
現金   1,100 / 売上   1,100
水道光熱費 10 / 現金      10

おわりに

全ての作業を終えた後、長男の顔はとても嬉しそうでした。

ただお小遣いをもらうのではなく、自分が働いた対価としてもらえること。

本当の個人事業主のような体験ができたこと。

物を仕入れて売る、という一連の流れにあるお金の動きが理解できるようになったこと。

それがとても嬉しいようで、次回のお店も楽しみにしてくれています。

個人事業主になるのは特別なことじゃないんだよ、開業って難しそうだけど実は身近なことなんだよ、ということが伝わるように、これから長男の家庭内事業を支えていきたいです。

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