義父母と同居するということ【トラブル・メリット】

悩み・心
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最近は、結婚後に同居するというところは減ってきましたが、まだそれなりに数はいるようです。

かくいう私も夫の両親と同居しています。

「同居って実際どうなの?」

「悪いイメージしかないけど、同居することのメリットってあるの?」

など、気になるところをまとめていこうと思います。

私の家は二世帯住宅ではなく完全同居なので、完全同居を前提に書いていきます。

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なぜ同居するのか?

これはそれぞれに理由があります。

  • 義父母が同居を望んだから
  • 夫が同居を望んだから
  • 自分が同居を望んだから
  • 家賃やローンを払う金銭的余裕がないから
  • 義父母の介護のため
  • 自分や夫の病気のため
  • 特に何も考えていない

他にも各家庭の理由があると思いますが、何も考えていない以外は、同居せざるを得ない状況にあります。

結婚の話が出るまで同居なんて全然考えていなかった! という人も多いですね。

同居のデメリット

同居をしている人たちが感じる困りごとというのは、たくさんあります。

それぞれこまかく見ていきます。

プライバシーがない

同じ家に住んでいると、自然と相手が何をしているのかわかってしまいます。

家でずっとテレビを見ているとか、朝起きてくるのが遅いとか、だらだら過ごしているとか、すべて義父母に知られていると思うと、気になって好きなように過ごせません。

ソファで横になっていたくても、義父母がリビングに来た気配がするとできません。足音でさえもストレスとなります。

育児に口出しをされる機会が多い

親切心からかとは思いますが、育児への口出しは本当に多いです。

「そんな格好じゃ風邪ひくから、もっとあたたかい格好させたら?」

「ちょっと怒りすぎじゃない?」

など、孫可愛さからこちらのことが気になるようです。

友人のところは、自分が朝子どもに着せた服を義母が勝手に着替えさせると言っていました。寒いからという理由だそうですが、やり方を否定されている気がして嫌な気持ちになりますよね。

他にも、お菓子を勝手にあげたり、大人が使っているお箸で食べさせたり(虫歯菌)、高いおもちゃを勝手に買ったりすることもあります。何かもらえたりすると子どもは喜びますが、親としてはやめてほしいと思いますね。

冷蔵庫や冷凍庫の容量が足りない

我が家は数台の冷蔵庫と冷凍庫がありますが、メインの冷蔵庫の中でお互いに使える場所を大体決めています。

かなり大きめの冷蔵庫を買いましたが、安いときにまとめ買いをするのでパンパンになります。

一台しか冷蔵庫がない場合、お子さんのいる家庭なら場所が足りなくなるのではないでしょうか。冷蔵庫のスペースが足りないので、買いたいものを諦めることもあると思います。

お風呂の順番で悩む

我が家は最初は義父母が先に入っていましたが、子どもが産まれてからは私たちが先に入るようになりました。

子どもにはキレイなお湯で入れてあげたかったこと、寝る時間が早いのでお風呂に早く入れたかったことなどが理由です。

同居してまもなくは、先に入りたいってなかなか言い出せないですよね。うちは夫に頼んで提案してもらいました。

でも、先に入るようになったらなったで困ったこともあります。

最初の方は20時ごろから義父母が入るのでそれまでに入っておけばよかったのですが、だんだん時間が早くなり、今では19時には義父母がお風呂の準備をして部屋を出てくるようになりました。

習い事などがあると遅くなるので、せかされるようにバタバタと入浴することも多くあります。もっとゆっくり浸かりたいのに…と思うことが多いです。

洗濯を義父母の分もするかどうかで悩む

我が家は私が義父母の分もまとめて洗濯をして干しています。

先日、同じく義父母と同居している友人にそのことを話したところ「えっ、無理無理! 向こうのも全部干してるの? お義父さんのなんて特に干したくない!」と、その場にいた全員に驚かれてしまいました。

確かに、特に下着は義父母の分を干すのに抵抗がありますが、「自分の分は自分でしてほしい」となかなか言い出せずずっと私が担当しています。

別々に洗濯をしたい場合、結婚してすぐに決めておかないといけないと思います。後から「やっぱり変えたい」は、言い出しにくいですから。

食事をどちらが作るのかで悩む

これに関しては、色々な形態があると思います。

  • 義父母の分も一緒に自分(嫁)が食事を作る
  • 義母と一緒に食事を作る
  • 義母に食事を作ってもらう
  • お互い別々に自分たちの食事を作る

私はこれのすべてを試しました。

結婚当初は一緒に食事を作りましたが、台所に2人で立つと料理をしにくいので辞めました。

その後、私が義父母の分も食事を作ることになりましたが、メニューを決めるストレスや量の調整がうまくできず、やめました。義父母の分も一緒にとなると手抜きしにくく、毎回しっかり作るのがプレッシャーでした。

出産して退院後1週間くらいの間は、義母にすべての料理を作ってもらいました。何もしなくていいのはとても楽だったものの、申し訳なさやかわり映えしないメニューがまたストレスとなっていました。

現在、我が家はお互いに食事を別々に作っています。食事の時間をずらしたことでキッチンを使う時間もずれ、今のところ快適に過ごしています。義父母も自分たちの食べたいものが食べられるし、私たちもそうなので、お互いにストレスが少なく済んでいます。

友人の家は共働きということもあり、義母にすべての食事を作ってもらっているそうです。でも、食費として払っている金額が高額で、さらに「まだ足りない」と言われて困っているそうです。外食にも行きにくいし、作ってもらっているという申し訳なさから不満も我慢していると言っていました。

とにかく気を遣う

いじわるな義父母だけでなく、とても良い人な義父母でも、やっぱり気は遣います。

我が家の義父母は嫁の立場をよく考えていてくれ、向こうも気を遣ってくれていますが、私もかなり気を遣っています。

いくら家族になったとはいえ、どんなに良い人でも元は他人なわけですから当然ですね。

友達を家に呼びづらい

以前、友達を家に呼んだとき、義父がリビングを通りがかったことがありました。義父はお風呂に行く途中だったようで、ステテコに下着のシャツ姿でした。私はとても恥ずかしかったし、友達も苦笑いしていました。

いつ義父母がリビングを通るかわからないので、同居生活の大変さなども話しにくくなります。結局当たり障りのない話だけして終わることが多くあり、そのうち友達を家に呼ばなくなっていきました。

大きな声で笑えない、言いたい話ができない、友達に気を遣わせてしまう、など、他にも理由はありました。

夫に言いたいことを言えない

夫に腹が立っても、義父母がいる前では言いたいことが言えません。

息子が嫁に文句を言われている姿なんて見たくないだろうな、と思うからです。

不満を押し殺して、ストレスがたまって結局爆発してしまうことも何度かありました。

同居のメリット

多くのデメリットがありましたが、メリットもたくさんあります。

子どもの面倒を見てもらいやすい

毎日子どもの近くにいるため、子どもは義父母になついています。

幼稚園や学校の用事などで出かける時に、なついているため子どもにストレスをかけることなく預けられます。

急な用事の時も、同じ家に住んでいるとすぐに頼めてとても助かります。

経済的に楽になる

家賃やローンの支払いがないので、その分を貯金に回すことができます。

一緒に買い物に行った時にお金を出してくれたり、外食に連れて行ってくれたりすることもあります。常にそばにいるので何かと気にかけてくれ、援助してくれる場合があります。

家事を頼める

体調不良で家事をするのがしんどい時や、幼稚園の送迎など、気軽に頼むことができます。

別に住んでいた場合はわざわざ来てもらうことになりますが、同居なら義母もキッチンなど使い慣れているので家事がスムーズに行えます。

子どもの成長に好影響

核家族より、おじいちゃんおばあちゃんがいる家庭で育つ方が、子どもの心にとっては良いと言われています。

もちろん嫁姑がギスギスした関係でないことが前提ですが、朝起きて「おはよう」と言える相手が両親以外にいるというのはとても大きなことのようです。

褒めてもらう機会も多くなるし、お父さんやお母さんに叱られた時はすぐに慰めてくれたりもします。子どもの逃げ場所としても、大切な存在となります。

ペットがいても旅行しやすい

大切なペットがいると、旅行になかなか行けません。特に年老いていたり病気のペットの場合、ペットホテルなどに受け入れ拒否されることがあるからです。

同居していると義父母にペットの世話を頼めるので、旅行にも行きやすくなります。

逆の立場ではありますが、我が家は義父母が飼っているペットの世話を頼まれることがよくありました。義父母はその間、10日間ほど海外旅行を楽しんでいました。

家にいても孤独感がない

子どもが赤ちゃんの間は、なかなか外出したりできないので、家でずっと面倒を見ることになります。ずっと家にいると、だんだん孤独感が強くなり、世間から取り残されている気がして、気が狂いそうになることがあります。

義母が同じ家にいると、話し相手になってくれたり悩みを聞いてくれたりするので、孤独感をほとんど感じることがありません。

共働きしやすい

保育園の待機児童の問題があるなか、共働きをしたくてもできない家庭もあると思います。

同居していると義父母に子どもの面倒を頼めるため、保育園の空きがなくても働きやすくなります。子どもが急に熱を出したときなんかも安心ですね。

まとめ

同居にはデメリットもあれば大きなメリットもあります。

我が家は子どものことだけでも、同居して良かったなと思っています。

日々色んなストレスはありますが、それ以上にメリットの方が大きいと感じているからです。

嫁姑の性格が合わないなら致命的ですが、そうでないならお互い譲り合いながら良い形を作れるといいですね。

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